明治初年(1860〜1880) 九谷庄三西洋文化が入り、和洋折衷となった作風です。「彩色金襴手」は、その雰囲気を映し、繊細かつ絢爛豪華な花鳥人物山水が特徴。古九谷から再興九谷までの、全ての技法を取り入れており、明治以降に一世を風靡しました。 歴代画風とデザイン・技法一覧 古九谷風(こくたにふう) 木米風(もくべいふう) 吉田屋風(よしたやふう) 飯田屋風(いいだやふう) 永楽風(えいらくふう) 庄三風(しょうざふう) 彩釉(さいゆう) 釉裏金彩(ゆうりきんさい) 青粒(あおちぶ) 銀彩(ぎんさい) 染付け(そめつけ)