銀箔を貼り付けた上に、透明釉や五彩の釉彩を塗り、焼き上げた技法です。銀箔が剥がれないうえ、錆びないのが特徴。釉裏金彩と同様、絵の調子が柔らかく、抑えた質感で、上品さが漂います。 歴代画風とデザイン・技法一覧 古九谷風(こくたにふう) 木米風(もくべいふう) 吉田屋風(よしたやふう) 飯田屋風(いいだやふう) 永楽風(えいらくふう) 庄三風(しょうざふう) 彩釉(さいゆう) 釉裏金彩(ゆうりきんさい) 青粒(あおちぶ) 銀彩(ぎんさい) 染付け(そめつけ)